People-Centric Security Framework ドラフト版: パブリックコメント募集

発行日: 2020年9月1日
コメント締切日: 2020年11月30日
プルーフポイントの執筆者: Deborah Watson, Lucia Milica, Christopher Montgomery, Curtis Wray, John Checco, Bruce Brody

People-Centric Security Framework (PCSF) は、最新の脅威における「人的要因」に対処するためのサイバーセキュリティ モデルです。人に起因するリスクが増える中で、IT 環境の機密性、完全性、可用性をどのように保護するか、ということに焦点をあてて作成されました。

PCSF ドラフト版をダウンロードし、フォームよりコメントまたはご質問をお送りください。

PCSF草案

プルーフポイントではこの「People-Centric Security Framework (PCSF): People-Centric リスク管理を通したセキュリティ改善ツール」ドラフト第一版へのコメントを募集しています。このドラフトは、コンセンサス主導の透明性の高いプロセスを用いて、人に起因するリスクを管理するための新基準を確立する第一歩となります。

PCSF は以下を提供します。

  • 信頼 :  PCSF は従業員、ビジネス パートナー、サプライチェーンなどの、「人」を標的とする脅威を特定します。これらの最新の脅威に適切に対処することで、主要な関係者からの信頼を得ることができます。
  • コンプライアンス :  PCSF はコンプライアンス維持をサポートします。また将来、脅威、技術、ポリシーが変化しても製品やサービスがそれに適切にこたえられるようにします。
  • 対話 :  PCSF はユーザー、ビジネスパートナー、監査人、規制当局が同じ言葉で人それぞれにセキュリティを構築する People-centric なリスク プラクティスを議論できるようにします。また他の一般的な業界フレームワークと同調し補完します。

パブリック コメントの締め切りは2020年11月30日となっています。

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