人的セキュリティ対策

ユーザーを導く

高リスクの従業員に変化を促し、リスクのある行動を変容させ、強固なセキュリティ文化を育む。

概要

組織のセキュリティソリューションの一員となるよう従業員を教育し、意欲を高める

セキュリティ意識向上トレーニングだけでは十分ではありません。行動変容を促し、セキュリティ重視の文化を築くために、組織は、ただのコンプライアンスベースの意識向上プログラムにとどまっていてはいけません。高リスクの従業員を特定してフォーカスし、そうした従業員に積極的に参加させて意欲を高め、セキュリティ意識の高い文化を育むことが重要です。

人的要因が関与したサイバー攻撃の割合

承知の上でセキュリティを回避した社会人の割合

組織の保護における自身の責任についてよくわかっていない社会人の割合

利点

高リスクの従業員にフォーカスし、積極的に参加させ、サポートする

Proofpoint People Risk ExplorerとThreat Protectionから得られるインテリジェンスにより、最もリスクのある従業員に関する知見を得ることができます。従業員の役割、行動、スキル、直面している特定の脅威に合わせた、的を絞った教育で、積極的に参加させます。

スマートな自動化でプログラムを展開する

Woman smiling while chatting with a colleague about cybersecurity education

従業員固有のリスクと行動に合わせた、的を絞ったキャンペーンを設計しながら、行動変容プログラムを作成できます。教育、アセスメント、その他の介入を含む、カスタマイズされたカリキュラムに従業員を自動的に参加させます。

行動変容を促進し、強固なセキュリティ文化を築く

Manager chatting with employees about security awareness training results

ゲーム型学習、役割に関連したコンテンツ、実際のシナリオを用いて、従業員の意欲とエンゲージメントを高めます。高精度かつ高効率な文化調査により、セキュリティに対する従業員の姿勢や考え方を評価します。

新しい脅威に対するレジリエンスを築く

人の行動により引き起こされる脅威や最新の攻撃戦術から守るための適切な知識、ツール、姿勢を従業員に身につけてもらいます。現在の脅威状況において実際に起こっていることに基づいて、教育や脅威シミュレーションを調整します。

Employees in conference room discussing security awareness training campaigns

主な機能

プルーフポイントのZenGuide™の主な機能

新しいレンズを通して人的リスクを検知する

高リスクの従業員を特定し、従業員の役割、行動、脆弱性、攻撃リスク、業務上の権限を評価することで人的リスクを測定できるよう、プルーフポイントがお手伝いします。セキュリティ意識向上トレーニングやフィッシングシミュレーションにとどまらないデータに基づくセキュリティ意識向上プログラムを打ち立てることができます。

プルーフポイントは、以下に基づいて人的リスクを検知し、測定します。

行動の選択
脅威コンテキスト
役割と業務上の特権
スキルと文化的姿勢
実際の攻撃に基づいたフィッシング/USB/SMSシミュレーション

リスクベースの教育を自動化

高リスクの従業員向けに洗練された、的を絞ったキャンペーンを簡単に作成・カスタマイズし、自動的に登録させることができます。

以下の機能により、時間と労力の削減できます。

アダプティブグループにより、さまざまな属性に基づいて学習者グループを柔軟に管理でき、従業員のリスクプロファイルや行動、役割などに基づいてアクティビティを自動的に割り当てることができます。
パスウェイにより、教育、フィッシングシミュレーション、アセスメントなど、さまざまなアクティビティや条件を含むカリキュラムを、的を絞ったグループ向けに簡単に設計できます。