プルーフポイント、2024年Gartner® Magic Quadrant™のメールセキュリティプラットフォーム部門でリーダーに選出
ビジョンの完全性と実行能力に基づくプルーフポイントのリーダーシップ評価
カリフォルニア州サニーベール、2024年12月17日 - サイバーセキュリティとコンプライアンスのリーディングカンパニーであるProofpoint, Inc.は本日、2024ガートナー Eメールセキュリティプラットフォームのマジック・クアドラント(2024 Gartner Magic Quadrant for Email Security Platforms)においてリーダーに選出されたことを発表しました。ガートナーのEメールセキュリティのマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Email Security)が2015年に廃止されるまで、プルーフポイントは7年連続でリーダーに認定されていました。
ガートナーは、2024年レポートにおいて14社のベンダーを評価し、その結果、プルーフポイントの実行力とビジョンの完全性が評価され、プルーフポイントはリーダーとして認定されました。特にガートナーは、包括的なリスク・ダッシュボードやデータ損失防止、Eメール詐欺対策など、プルーフポイントのプラットフォームが持つ広範な機能を高く評価しています。
「ガートナー社の評価は、ユーザーが遭遇する可能性のあるあらゆるタイプの人間中心の脅威から保護するために、業界初の高度な脅威検出機能を提供するという当社の戦略をさらに実証するものです。」とセキュリティ製品およびサービスグループのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーのダレン・リーは申しています。「この認定は、迅速な技術革新への投資によって強化されたものであり、今日のEメールセキュリティの現実的な課題の解決を支援すると同時に、顧客インサイトと市場動向を活用して明日の課題を明らかにするものです。」
Eメールは、脅威が従業員を標的として組織に侵入するために使用する主要な手段であることに変わりはありません。ビジネスメール詐欺(BEC)、クレデンシャルフィッシング、アカウントの乗っ取りなどのサイバー攻撃が成功するのは、パーソナライズされた多面的なアプローチを用いて、効果的に人々を標的にするためです。このような最新の攻撃を阻止するためには、組織は、サイロベースのメールセキュリティツールとは対照的に、徹底的な防御アプローチが必要です。
プルーフポイントのThreat Protectionは、2つの重要な独自プラットフォーム要素を活用し、組織が人的リスクに対処する方法の標準となることを目指しています:Proofpoint Nexus は、AI、行動、脅威検知の多層的なアンサンブルで、Eメールを経由する高度な脅威を特定・防止します。Proofpoint Zen は、Eメール、コラボレーションアプリ、クラウドにまたがる包括的な保護を実現する一連のコントロールポイントテクノロジーです。これらを組み合わせることで、エンドユーザーにもセキュリティ専門家にも人間中心の保護をもたらし、受信トレイに配信される前にすべてのEメールの脅威の99.99%を阻止する統合的なエクスペリエンスを提供します。
プルーフポイントは昨年、以下のような画期的な機能を導入しました:
- LLM ベースの配信前検知:プルーフポイントは、大規模言語モデル(LLM)エンジンを搭載し、メッセージの意図を理解するためにセマンティック分析を使用する業界初で唯一の配信前脅威検出エンジンを備えており、Eメール詐欺、クレデンシャルハーベスティング、ソーシャルエンジニアリング攻撃などの高度なEメールの脅威を、Microsoft 365やGoogle Workplaceの受信トレイに配信される前に阻止できると確信しています。
- URL ベースの脅威に対する継続的な保護:Proofpoint の配信前検知は、ユーザーの受信トレイに届く前に攻撃を特定してブロックするため、ユーザーが騙されて攻撃を有効化してしまう可能性をなくします。URL を含む疑わしいメッセージはサンドボックスで分析されます。また配信されたメッセージについては、時間の経過とともにリンク先が変更されたり、悪意のあるものになったりしないか継続的に監視します。
- アダプティブ・メール・セキュリティ統合クラウドメールセキュリティ(ICES)ソリューションで、最もリスクの高い従業員に対して、社内をラテラルムーブメントする社内フィッシングや高度なメール詐欺などの標的型脅威を阻止するために、行動AIベースの検出レイヤーを追加で提供します。検知結果に行動異常に関するわかりやすい説明を付加し、信頼性の高い脅威を自動的に隔離する一方、明らかな悪意のあるペイロードを含まないリスクに対してリアルタイムでコーチングを行い、ユーザーに警告を発します。
- Proofpoint Collab Protection:フィッシング対策をEメールだけでなく、あらゆるメッセージング、コラボレーション、ソーシャルメディアアプリケーション経由で配信される悪意のある URL から保護します。プルーフポイントの脅威インテリジェンスを活用し、URLレピュテーションをリアルタイムで検査し、悪意のあるURLをクリック時にブロックします。
- 適応型Eメールデータ損失防止(DLP):Eメールによる悪意を持ったデータ損失、あるいは過失によるデータ損失を、組織にとってコストのかかるミスとなる前に自動的に検出・防止します。プルーフポイントの脅威およびデータ損失防止テクノロジーとインテリジェンスを、AI を活用した行動検知および動的検知と組み合わせることで、DLP 戦略のギャップを解消し、誤送信メールを防止して、風評被害、顧客離れ、法規制による罰金などの可能性を低減します。
2024年12月16日現在、プルーフポイントは、Gartner Peer Insights™の497件のレビューに基づき、メールセキュリティプラットフォーム市場で5点満点中4.6点の総合評価を得ています。これらの5つ星レビューをご覧ください。
Proofpoint Threat Protection の詳細については、https://www.proofpoint.com/jp/products/protect-people をご覧ください。
*Gartner, Magic Quadrant for Email Security Platforms, Max Taggett, Nikul Patel, Franz Hinner, Deepak Mishra, December 16, 2024.
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Proofpoint | プルーフポイントについて
Proofpoint, Inc.は、サイバーセキュリティのグローバル リーディング カンパニーです。組織の最大の資産でもあり、同時に最大のリスクともなりえる「人」を守ることに焦点をあてています。Proofpointは、クラウドベースの統合ソリューションによって、世界中の企業が標的型攻撃などのサイバー攻撃からデータを守り、そしてそれぞれのユーザーがサイバー攻撃に対してさらに強力な対処能力を持てるよう支援しています。また、Fortune 100企業の85%を含むさまざまな規模の大手企業が、メールやクラウド、ソーシャルメディア、Webにおける最も重要なリスクを軽減する人を中心としたセキュリティおよびコンプライアンスのソリューションとして、プルーフポイントに信頼を寄せています。 詳細は www.proofpoint.com/jpにてご確認ください