Proofpoint Patrol

Digital Communications Governance


ソーシャルメディア監視

Proofpoint Patrol は、受賞歴を誇るプルーフポイントのリスク管理ソリューションで、組織のデジタル領域全体のコンプライアンスを簡単に監視、修復、報告することができます。Proofpoint Patrol では、インテリジェントな分類ツールにより、コンテンツのスクリーニングを自動的に実行できます。問題のあるコンテンツの修復も可能です。さらに、保管義務やeDiscoveryに対応するため、すべての記録をアーカイブに保存できます。

デジタルコンテンツの課題

営業活動や顧客対応でソーシャルメディアやテキスト メッセージが主要なコミュニケーション手段として使用されています。しかし、これには特有のリスクが存在します。危険な振る舞いが行われると、その影響は即座にパブリック チャネルに波及してしまいます。この膨大な通信量と速度に合わせて監視体制を強化することは容易ではありません。

データシートをダウンロード

Proofpoint Patrol を使用すると、次のことが可能になります。

  • コンプライアンス リスクを自動的に阻止し、被害を未然に防ぐ
  • 複数のデジタル プラットフォームでレビューが必要な静的コンテンツとインタラクティブ コンテンツの監視ワークフローをシンプルに効率化
  • 問題のあるコンテンツを自動的に除去し、モバイル/テキストメッセージや、ソーシャルメディア サイトなどのパブリック プラットフォームによる拡散を阻止

機能と利点

ソーシャルメディアに対する
スケーラブルなコンプライアンス

監視ルールの遵守とブランドの保護

Proofpoint Patrol を使用すると、デジタル プラットフォームのコンテンツ監視を簡単に行うことができます。FCA、FINRA (米国 金融業規制機構)、SEC (米国証券取引委員会)、IIROC (カナダ投資業規制機構) などを網羅するコンプライアンス ポリシー テンプレートを用いることで、ベストプラクティスを容易に実装できます。監視対象アカウントのコンプライアンス リスクを速やかに警告します。修復オプションにより、モデレーターのコストを削減できます。

Proofpoint Patrol では、送信と受信の両方向で投稿コンテンツを制御できます。不適切な表現、ハラスメント、宗教的または政治的な内容、中傷的なコメントを含むコンテンツを排除できます。これにより、自社のブランドを保護し、ユーザーフレンドリーでインタラクティブなコミュニティを形成できます。

次のことを実現できます。

  • ソーシャルメディアへの投稿をプレレビューし、リアルタイムで監視して修復
  • LinkedIn、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、モバイル、テキストメッセージへの投稿をワンクリックで承認
  • AI を利用したコンテンツ分類エンジンにより、テキスト、画像、リンクなどを分析
  • 監視対象のソーシャルメディア アカウントから直接コンテンツを削除 (自動または手動)
  • 必要に応じて、法規制または会社の内部ルールに合わせてカスタムポリシーを作成
  • フレーズと単語レベルでの分析により誤検知を削減
  • 従業員による未承認のパブリッシング ツールの使用を検出

プロフィールの管理

プルーフポイントを使用すると、ソーシャルメディアの監視とモニタリングを実施できます。ポリシーによって ID を自動的に識別し、アカウントごとにチャネルをプロビジョニングできます。

ソーシャル プラットフォームやパブリッシング ツールに直接統合できる、柔軟な審査承認オプションが用意されています。結果がシームレスに共有されるので時間を節約できます。

次のことを実現できます。

  • 人手を介さず、問題のあるコンテンツをユーザーに速やかに通知
  • プレレビューまたはポストレビューオプションを実装
  • プロフィールを直接変更。従業員に修正を依頼することも可能
  • プロフィールの承認、却下、部分的な承認
  • プロフィールに対する変更をモニタリング
  • 未承認の変更を自動または手動で修復
  • 免責情報と開示情報を自動的に適用

詳細

モバイル/テキストメッセージのコンプライアンス

Proofpoint Patrol for Text では、Proofpoint Patrol 技術のすべてのメリットとモバイル/テキストメッセージ アプリをサポートするコンプライアンス エンジンを利用できます。

Proofpoint Capture for Text では、元のテキストメッセージをアーカイブ目的で収集して変換し、通信スレッドに配信できます。また、正規化されたメッセージを Proofpoint Archive やサードパーティの電子的なコンテンツストアに配信できます。

Proofpoint Patrol と Capture for Text の両方をサードパーティのビジネス メッセージ ソリューションに統合できます。既存のコンプライアンス ポリシーや記録保持ポリシーに合わせて、これらのプラットフォームを迅速に調整できます。

次のことを実現できます。

  • コンプライアンスを遵守しながらモバイル/テキストメッセージを利用
  • モバイル/テキストメッセージのポリシー違反を事前に検出
  • 不適切な表現やハラスメントなど、さまざまな違反を阻止
  • 規制上のガイダンスに対応。知的財産、企業秘密、インサイダー取引などに対するカスタムルールをサポート
  • AI を利用したコンテンツ分類エンジンにより、テキスト、画像、リンクなどを分析
  • 記録保持およびアーカイブ要件を遵守
  • 社内アプリケーションやテキスト メッセージの統合をサポート

さらに詳細は

プルーフポイントのソーシャルメディア コンプライアンスの詳細をご説明します。ご質問にもお答えします。