Isolation
Cloud Security
Web 分離
サイバー犯罪者はコーポレートメール経由でユーザーを狙うだけでなく、ユーザーが会社支給のデバイスを使用して私用でインターネットを利用しているときにも攻撃を仕掛けてきます。Proofpoint Isolationは Proofpoint Targeted Attack Protection(TAP)のインテリジェンスを用いた、シンプルな構造のWeb分離技術です。攻撃対象を減らし、ブラウザセキュリティを強化します。Proofpoint TAPと統合された Proofpoint Isolation でアダプティブな制御が可能になるため、ユーザーまたはクリックされたURLのリスクプロファイルに基づいて、コーポレートメールからURLクリックを分離できるようになります。Proofpoint Isolationを使えば、ユーザーはインターネットを安全に使用でき、同時に、悪意あるコンテンツによる会社支給デバイスへの被害を防ぐことができます。
Demo
プルーフポイントのWeb分離ソリューション
Proofpoint Isolationを使えば、ユーザーはインターネットを安全に使用でき、同時に、悪意あるコンテンツによる会社支給デバイスへの被害を防ぐことができます。
Proofpoint TAPとの統合でアダプティブな制御を実現
Proofpoint IsolationはProofpoint TAPの機能を拡張して、コーポレートメール内のURLをユーザーがクリックした場合に、そのリスクに基づいて処理を分離します。人の保護に対する独自のアプローチでは、最もよく狙われるユーザーに注目し、彼ら宛てのメールに含まれているURLの中で最もリスクの高いものを識別します。そしてこうしたリスクの高いURLのクリックを分離することで、脅威やクレデンシャルフィッシングによる被害を防止できます。
- Proofpoint TAPと統合したアダプティブな制御によって、リスクを基にURLのクリックを分離します。
- SharePointやDropboxのようなクラウドコラボレーションツールを安全に利用できるようにします。
- コーポレートメールに書かれたURLが詳細な脅威スキャンで安全だと判明した場合には、分離セッションから戻します。
機能と利点
即座にコストを削減
IT部門は安全か危険かが不明な「未分類」のURLの管理やセキュリティに課題を抱えており、多くの会社ではすべてを許可する、またはすべてをブロックするという方法を取っていますが、どちらも完璧ではありません。未分類のサイトすべてを許可すれば、攻撃の被害に遭う可能性があります。しかしすべてのサイトをブロックすると、アクセスを許可してほしい、というユーザーからのリクエストでIT管理者はオーバーフローしてしまいます。Isolationは展開や管理が簡単で、何週間、何か月もかけることなく、わずか数日で何十万人ものユーザーを保護できるようになります。このクラウドベースのリモートブラウザソリューションを使えば、攻撃者の一歩先を行くことができます。Browser Isolationでは、
- 未分類のURLをIT部門が管理する手間が省け、経費を節減できます。
- 業務上及び私用のWebブラウジングを保護します。
- ソフトウェアのインストール、ネットワーク構成、管理が不要です。
- ソフトウェアのインストール、ネットワーク構成、管理が不要です。
高度なWebブラウザ分離技術を活用
高度で実績ある脅威インテリジェンスを使えば、高度なメールセキュリティ機能を私用のインターネット利用にも活用できます。Proofpoint IsolationはURL分離技術を使って処理されます。これにより職場で安全に、安心してインターネットを利用できるようになります。
Proofpoint Isolation を用いると以下が実現されます。
- 個人宛のWebメールに含まれる危険なURLにもURL分離技術で対処します。
- 会社支給デバイス上での外部コンテンツ(JavaScriptやアクティブコンテンツなど)の実行を阻止します。
- 閲覧が終わった時点でブラウザセッションを破棄し、新しいセッション毎に新しいブラウザを開きます。
私用のインターネット閲覧を段階的に管理
Proofpoint Isolationを利用すると、個人のWebメールを使用するユーザーのプライバシーを守れるので、プライバシー保護に関するリスクを低減できます。そのためこれは、全ての人にメリットのあるソリューションです。
Proofpoint Isolationを用いると以下が実現できます。
- 会社の資産に危険が生じることはないため、業務上及び私用のインターネット閲覧を検査してトラッキングする必要がなくなります。
- ネットワークを匿名化する技術によってWebトラフィックを暗号化してユーザーの特定ができないようにします。
- 従業員のプライバシーを守ります。
- 法令順守を容易にします。
コンテンツの検査とセキュリティ監視管理
個人のWebメールやリスクの高いURLはサイバー脅威の温床であり、危険を回避するためにもこれらを排除することが重要です。Isolationでは、個人の特定をしない状態でのデータ監視及び収集ができます。これにより、以下を実現します。
- コンプライアンス違反を起こすことなく必要な監視ができます。
- Isolation外のWebトラフィックを安全に検査できます。
- サイバー脅威の監視と管理を強化でき、私用のインターネット閲覧によって悪意あるコンテンツに感染する心配もなくなります。