なりすましの手法は日々高度化しており、情報漏えいや社内システムへの不正アクセスにつながりかねません。メールは攻撃者にとって手軽なツールであり、サイバー攻撃を行うためのサービスなども充実しています。このため、なりすましメールは増加の一途をたどっています。
資生堂でも、こうしたなりすましメールが大量に届いており、個別に対応するうえでの労力が、大きな課題となっていました。
この課題を解決を図るとともに、なりすまし対策の法規制に対応するため、DMARC(迷惑メール対策に有効な送信ドメイン認証)導入の検討が始まりました。
導入検討が開始された2023年6月から、Proofpoint EFDを導入する10月まで、資生堂がなりすまし対策ーDMARC導入のパートナーとしてProofpointを選択するポイントは何だったのか?本事例でご確認ください。