サンドボックス運用におけるリスクへの対応
- BCCモードからInlineモードヘ -
日本プルーフポイント株式会社 シニア セキュリティ コンサルタント 内田 浩一
マルウェア対策が企業に行き渡った2012年以降、マルウェアを利用した攻撃は大きく変化しました。未知のマルウェアが急激に増加し、社内への不正侵入や情報窃取が増加する中で、その穴を埋めるサンドボックス技術の需要が一気に増加しました。しかしながら、高度な脅威に対応するこのサンドボックスの運用も、構成によってはリスクがあることを理解しておく必要があります。
このウェビナーでは、BCCモードによるリスクと、インラインモードへの移行によるリスク低減についてご説明します。
ウェビナーの内容:
- サンドボックス技術の需要増加の背景
- BCCモードのサンドボックスにおける残存リスク
- インラインへの移行を検討する上でのポイント