このたび、全会一致の取締役会承認を経て、アシャン・ウィリーがプルーフポイントの最高経営責任者(CEO)に就任したことをお知らせします。この発表は、プルーフポイントが2021年度決算結果を発表してからわずか1カ月後のことで、売上高と請求額の両方が前年比20%以上の伸びを示すなど順調な成長を遂げていること、2022年にはすべての組織と拠点で加速度的に採用を行う意向であることが強調されています。
2021年8月、大手ソフトウェア投資会社であるThoma Bravoは、プルーフポイントを現金約123億ドルで買収を完了しました。Thoma BravoのマネージングパートナーであるSeth Boroは、「Thoma Bravoの取締役会は、プルーフポイントを次の成長段階へと導くアシャンとパートナーになれることに興奮しています」と述べています。「今日の一流企業に人を中心としたサイバーセキュリティソリューションを提供し、市場のリーダーであり続けるというProofpointの使命を彼が担ってくれると確信しています。」と述べています。
アシャンはCEO就任以前、Proofpointの最大規模の製品群に迅速な革新をもたらすとともに、重要なGo-to-marketチームを率いてきました。また、Proofpointの製品管理、エンジニアリング、脅威研究組織を率い、Webex、Juniper、Polycom、Ciscoで上級管理職を務めた25年以上の業界経験を持っています。カリフォルニア州のペパーダイン大学で経営学修士号を、カナダ・オンタリオ州のマクマスター大学で電気工学の理学士号を取得しています。また、CCIEなどの業界認定資格も取得しています。
プルーフポイントは、世界トップクラスの製品と優れた顧客体験を提供することを第一に考えています。アシャンは間違いなく同じコミットメントと情熱を浸透させており、プルーフポイントを次の章に導くことに胸を躍らせています。アシャン・ウィリーは、「プルーフポイントのCEOを引き受けることを光栄に思うとともに、大変うれしく思っています。世界で最も尊敬され、成功しているサイバーセキュリティ企業の1つであるプルーフポイントを、私たち全員が作り上げた素晴らしい文化を維持しながら、次の段階へと導くことは大きな責任ですが、私の興奮の根底には、私たちの進む道に対する深い確信、ビジネス全体で見られる継続的かつ加速する勢い、プルーフポイントのチームと倫理観があります」と述べています。