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プルーフポイントは NTSCのナショナル アンダーライターに

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サイバー脅威が米国内の組織に影響を及ぼし続けているため、米国議会および連邦機関では、賢明で効果的な立法・規制政策の実施を求める機運が高まっています。そのため、今年、プルーフポイントはNational Technology Security Coalition (NTSC)にナショナル・アンダーライターとして協力することになりました。

プルーフポイントは、あらゆる業界の何千もの顧客を保護するサイバーセキュリティのリーディングカンパニーとして、顧客のリスクや脆弱性について独自の可視性を有しています。今後、プルーフポイントは、CISOやその他の主要なサイバーセキュリティ政策のステークホルダーとの会議、イベント、ミーティングを支援していきたいと考えています。

また、NTSCは、プルーフポイントのグローバルCISOであるルシア・ミリッツァ(Lucia Milică)をボード ディレクターに任命しました。ミリツァは、20年以上にわたるサイバーセキュリティの経験を活かし、NTSCにおける重要なミッションを推進していきます。

「CISOは、増え続けるサイバー脅威から組織を守るという重要な課題に常に直面しています」とミリッツァは述べています。「National Technology Security Coalitionの優先事項は、官民のパートナーシップを強化しつつ、企業や重要インフラの安全性を維持するための国家的なサイバーセキュリティ政策をサポートするものです。プルーフポイントは、2022年にナショナル・アンダーライターとなり、この組織の活動を支援できることを嬉しく思います」と述べています。

NTSCは、超党派の非営利団体であり、CISOの声を代弁する役割を担っています。対話、教育、政府との関係を通じて、国のサイバーセキュリティ基準と認識を向上させる政策を中心に、官民双方の利害関係者を結びつけています。

NTSCが行っている主な政策イニシアチブには、全国的な侵害通知基準の採用、連邦データプライバシー基準の確立、サイバーセキュリティ人材不足への対応、重要インフラの保護、官民パートナーシップの強化などがあります。

Fortune 1000社のCISOを中心とした役員で構成されるNTSCは、ワシントンD.C.で重要な発言力を持ち、サイバーセキュリティを強化し、危険な脅威から国を守るための政策問題に官民が協力して取り組むことを支援しています。

NTSCのエグゼクティブ・ディレクターであるパトリック・ゴール(Patrick Gaul)氏は、「プルーフポイントは、99%以上のサイバー攻撃が人の介入を必要とすることを認識し、組織の安全性を保つために"人"を中心としたPeople-Centricサイバーセキュリティ戦略を採用している尊敬すべき業界リーダーです。NTSCの理事会に参加しているCISOの多くは、プルーフポイント社と長年の関係を築いており、ワシントンD.C.で議員との対話を行う際には、我々の政策の優先順位が一致しています」と述べています。

NTSCの詳細については、ntsc.orgをご覧ください。

※本ブログの情報は、英語による原文「Proofpoint Joins the National Technology Security Coalition as a National Underwriter」の翻訳です。英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。