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1日あたり約650万通に上るメールの セキュリティ強化とブランディングを実現

全世界共通の基盤としてNTTデータグループのグローバル戦略を下支え
導入前の課題
  • メール経由の脅威が高まる中、個社ごとの対策レベルにばらつきがあった
  • メールアドレスドメインがグローバルで統一されず、ブランディング効果が限られていた
導入製品・サービス

Eメールセキュリティソリューション
Proofpoint Coreパッケージ(P1)

  • Proofpoint Email Protection
  • Proofpoint TAP (Targeted Attack Protection)
  • Proofpoint TRAP (Threat Response Auto-Pull)
  • Proofpoint SAT (Security Awareness Training)
導入後の効果
  • 海外グループ会社も含め、グローバル全体でメールセキュリティ対策を底上げ
  • 一日あたり約650万通ものメールに対するドメイン変換とセキュリティ対策を安定的に実現
NTT DATA
株式会社 NTTデータグループ
設 立: 1988年5月23日
資本金: 142,520百万円(2024年度)
従業員数: 約19万3500人(グループ全体/2024年3月31日現在)
売上高: 4兆3674億円(2024年3月期)

グローバル戦略推進の中で浮上した二つの課題

「Trusted Global Innovator」というビジョンの元、IT・デジタル技術を活用して顧客のビジネスを支え、社会の発展に寄与してきたNTTデータグループ。特に近年力を入れているのがグローバル戦略であり、2022年10月には海外事業会社としてNTTDATA, Inc. を設立し、NTTデータグループにおけるグローバル事業のガバナンスおよび戦略策定、施策推進等に注力している。ただ、グローバル規模での成長には課題もつきまとう。

“セキュリティ桶理論にある通り、1か所(1拠点)でもセキュリティ対策が十分でないとそこから攻撃され、グループ会社全体に被害が広がるおそれがあります。そこで、グローバル共通のセキュリティ強化施策を実施していくというメッセージをCISOからトップダウンで打ち出し、全体としての底上げを行うことにしました”

NTTデータグループ 
技術革新統括本部 システム技術本部 
サイバーセキュリティ技術部 情報セキュリティ推進室 
情報セキュリティ推進担当部長 
冨岡和陽氏
※所属・役職などは取材当時のものです

セキュリティとブランディング 二つの観点でProofpointを選択

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不審なメールを確実に減らし 開封時の調査・レスポンスも容易に

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