情報漏えい対策
Information Protection
Proofpoint Information Protection は、情報を保護するために、セキュリティソリューションやその他のテクノロジー、プロセスやポリシーを適用します。クラウドサービス、メール、エンドポイント、クラウドアプリ、Web、オンプレミス、共有クラウドリポジトリにおいて不注意による過失、悪意のある内部関係者、アカウント侵害による内部脅威のリスクから情報を防護することができます。コンテンツ、脅威、行動のインサイトを組み合わせ、情報漏えい対策 (DLP) に People-Centric アプローチを採用しています。導入および保守が容易な最新のアーキテクチャを用いることで、早期の効果の実現とユーザー エクスペリエンスの最適化を実現します。
メール、クラウドアプリケーション、エンドポイント、オンプレミス、共有クラウドリポジトリ内のデータを特定し、追跡、保護します。
コンテンツの検査
データを完全に可視化
クロスチャネルの DLP 検知を活用できます。15 年近くにわたり改善が加えられ、AI を利用することによりデータ分類が自動化されています。これにより、幅広い内蔵テンプレートや検知手法を利用することができます。検知テクニックとして、事前学習済みの AI を活用した分類子、辞書、Regex (正規表現)、スマート識別子、ProximityMatching、Exact Data Matchingメタデータのタグ付けおよびファイルフィンガープリンティングなどがあげられます。 これらのツールにより、PCI、HIPAA、GDPR などのさまざまな業界の情報およびデータの保護規則を簡単に遵守することができます。また、知的財産、法的文書、M&A における合意書などのビジネスに不可欠な複雑な文書を保護することもできます。
ユーザーの行動
コンテキストを最大限に
活用する
インシデントの前後関係を示すコンテキスト情報があれば、アラートに関する詳細情報 (誰が、何を、いつ、なぜ、どこで行ったのか) や、現実に発生した事態について、即座に理解することができます。ファイルやデータがどこからきて、どこに移動され、どういった方法でそれらが実行されるか把握できます。これにより、ユーザーが行っていることのインサイトを得ることができます。ユーザー アクティビティとデータの動きを関連付けることで、セキュリティチームは、保護情報をデータ損失から守り、内部脅威に対処するための迅速な行動に出ることができます。
脅威インサイト
外部リスクからデータを
保護する
業界をリードする脅威インテリジェンスを DLP に組み込むことが重要です。これにより、保護された情報またはデータが、侵害されたアカウントによりリスクにさらされているか理解できます。
インシデント管理
インシデント
管理の効率化
容易に複数チャネルの DLP インシデントを監視して管理することができます。コンテンツ、ユーザー行動、脅威のテレメトリーにおける可視化を利用できます。すべては単一のコンソールから操作が可能です。詳細なビューとコンソール内でのチャネル固有の解決オプションで、インシデントを迅速に解決します。
最新のアーキテクチャ
クラウドネイティブのプラットフォームで早期に投資効果を実現
Proofpoint Information Protection は、世界中の法人向けのデプロイをサポートする最新のソフトウェア アーキテクチャで構築されています。クラウドベースで導入が容易であるため、早期の効果が期待できます。プルーフポイントのインライン手法、API、アイソレーション機能を使用し、ユーザーの行動に沿いながら、データの保護に必要な可視化とエンフォースメントを提供します。さらに、軽量なエンドポイント センサーにより、従来のソリューションがとっていたリソース負担の大きいアプローチから解放されます。これにより、地域のデータ主権とプライバシーのニーズに適合しながら、情報セキュリティを得ることができます。
デモ
Proofpoint Information Protection
Proofpoint Information Protectionを用いると、メール / クラウド / エンドポイントからの情報漏洩を防止することができます。さらに内部不正を調査することも可能で、機密情報を保護し、コンプライアンス要件を満たすことができます。
機能と利点
プルーフポイント製品について
Enterprise DLP | 統合DLP
Proofpoint Enterprise DLP (Data Loss Prevention)は、コンテンツ、行動および脅威のテレメトリーを集約したプルーフポイント独自のアプローチで、ユーザーの不注意、侵害行為、悪意のあるユーザーを原因として生じるあらゆるデータ損失リスクに対応します。
Proofpoint Enterprise DLP の詳細
Email DLP | EメールDLP
Proofpoint Email DLP (Data Loss Prevention)は、あらかじめ設定されているポリシーと詳細なコンテンツスキャンで、E メールに含まれる機密情報の検知と管理を行います。
Proofpoint Email DLPの詳細
Email Encryption | メールの暗号化
Proofpoint Email Encryptionは、メールや添付ファイルのポリシーベースの暗号化により、コミュニケーションの安全を確保します。シームレスなモバイルアクセスが可能で、鍵の失効はユーザーがセルフサービスで行えます。
Proofpoint Email Encryptionの詳細
CASB
Proofpoint CASB (Cloud App Security Broker)は、Microsoft 365 や Google G Suite、Amazon Web Services (AWS) などのクラウドアプリにおいて、リスクを考慮したデータ保護と高度な脅威対策を提供します。
Proofpoint CASBの詳細
ITM | 内部脅威対策
Proofpoint ITM (Insider Threat Management)は、エンドポイント上でインサイダー(内部関係者)の悪意、不注意、または無意識から生じるデータ損失とブランド価値の毀損から企業を守ります。
Proofpoint ITM の詳細
Intelligent Classification and Protection
オンプレミスまたはクラウド内でビジネスに不可欠なデータを含むファイルを識別し、実用的な優先順位付けによりリスクを軽減し、最終的にクロスチャネルの DLP を最適化します。 スタンドアロン型の AI ソリューションとは異なり、Proofpoint Intelligent Classification and Protection は、People-Centric な戦略を基盤とし、不注意なユーザー、侵害されたユーザー、または悪意のあるユーザーによるデータリスクから保護します。
Intelligent Classification and Protectionの詳細